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プラス、介護施設向け生鮮食品の当日配送を開始

2024年11月25日 (月)

ロジスティクスプラス(東京都港区)は25日、社内カンパニーであるジョインテックスが運営する介護・福祉施設向けデリバリーサービス「スマート介護」と、ONIGO(東京都世田谷区)が運営するネットスーパー「OniGO(オニゴー)」との連携を行い、会員施設に対して生鮮食品の当日配送サービス「COREIL Fresh(コレイルフレッシュ)」を12月下旬から提供することを発表した。

「スマート介護」では、施設入居者向けの買い物サポートサービス「COREIL(コレイル)」を提供しており、今回「OniGO」との協業により、スーパーなどで揃える生鮮食品の取り扱いと当日配送が可能になった。

「スマート介護」Webサイト内に新たに開設する「COREIL Fresh」のページから希望の商品を選んで、介護施設のスタッフが注文。15時までの注文で、近隣スーパーからの配送により、当日中に商品を受け取ることができる。配送時は施設入居者ごとに商品を小分けした状態で届けるため、スタッフによる仕分け作業が不要。また、請求作業はWebから出力できる入居者ごとの購入内訳書を利用することで、業務効率化を図ることが可能という。

対象エリアは首都圏の一部からスタートし、25年1月以降に全国の「OniGO」対応エリアを対象に順次拡大予定。対象商品は乳製品、果物、パン、デザートなど5000品目。利用料は、1人1回の注文につき200円となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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