イベントノンデスク産業の人材確保やデジタル化を支援するX Mile(クロスマイル、東京都新宿区)は、「国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO」で、安全教育や台帳管理、日報管理などを一元管理できるプラットフォーム「ロジポケ」を展示している。
ロジポケは安全教育や台帳管理など、さまざまな機能を同一プラットフォーム上で管理できることから、自社システムを持たない30~150人前後の規模の中小運送事業者からの受注が多いという。低価格なことや、スマートフォンなどの操作でワンクリックで可能なシーンを増やすなどシンプルな操作性も評価されている。同社は人材確保につながる採用系のサービスも手がけており、例えば求職者と運送会社をマッチングする「クロスワーク」などの機能も、いずれはロジポケに統合させるなどしてすべての機能を一元管理できるプラットフォームを作り上げる。

▲物流プラットフォーム事業本部の福山怜那氏
物流プラットフォーム事業本部の福山怜那氏は、「2024年を迎える中で、運送会社には主に『働き方の改善』と『人手不足』の2つの大きな問題が差し迫っている。その部分で一番悩みを抱えている中小運送事業者に活用してもらいたい」と語った。
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