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アスクルロジの輸送管理業務を4分の1に、ハコブ

2023年9月27日 (水)

▲ASKUL LOGIST外観(出所:ハコブ)

サービス・商品Hacobu(ハコブ、東京都港区)は26日、ASKUL LOGIST(アスクルロジスト、東京都江東区)が配送案件管理サービス「MOVO Vista」(ムーボヴィスタ)を導入し、輸送管理業務を75%以上削減した事例を公開した。

アスクルロジストでは全国15か所の物流センターを起点に、アスクルの輸送、アスクル以外の荷主の輸送を行っている。ムーボヴィスタの導入により、輸送手配・配車計画管理・請求の業務にかかる月次の工数が、従来は1人あたり40から50時間かかっていたところ、導入後は10時間と75%以上削減された。また、依頼から請求までの運用をデジタル化して一元管理することで、協力会社との認識の齟齬がなくなり、月末の支払い業務の効率化や運送契約の書面化への対応が可能になったという。

(クリックして拡大、出所:ハコブ)

アスクルロジストの西日本輸送管理センターでは、ムーボヴィスタを全12社の協力会社に展開しており、今後は12社がムーボヴィスタから請求書を発行する運用を開始する予定。これにより、同社は実績データに紐づく共通フォーマットの請求書を受領できるようになり、さらなる業務効率化が図れるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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