ベクトリクス商用EVに1万か所以上の整備場提供

拠点・施設自動車メンテナンスを展開するナルネットコミュニケーションズ（愛知県春日井市）は2日、ベクトリクス・ジャパン（大阪府箕面市）と業務提携し、同社が10月1日に販売を開始した小型商用EV（電気自動車）「I-Cargo」（アイカーゴ）に対し、整備メンテナンスネットワークを提供すると発表した。

ナルネットコミュニケーションズは、アイカーゴの整備・修理のため1万1700か所の整備工場ネットワークを活用し、専用メンテナンスパックの企画や運用、ベクトリクス・ジャパンのアフターサービスを担い、運輸業界の効率化とカーボンニュートラル社会の実現を図る。

ベクトリクス・ジャパンは、バイクとクルマのメリットを融合させた超小型商用BEV（バッテリー式電気自動車）を開発するベクトリクス（シンガポール）の日本法人で、ラストマイルのEV化により、カーボンニュートラルの実現を推進している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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