
▲池田模範堂富山本社工場(出所:大塚倉庫)
メディカル大塚グループの医薬品物流を担う大塚倉庫(大阪市港区)と、かゆみ止め薬の「ムヒ」など医薬品メーカーの池田模範堂(富山県上市町)は10日、両社の業務提携により同日から全国への共同物流を開始すると発表した。
池田模範堂は在庫拠点を富山の1拠点から東西2拠点に分散し、異常気象による積雪や豪雨など災害時のBCP対策や、2024年問題に備えた輸配送車両の効率化などにつなげる。
また、大塚倉庫の食品や医薬品、日用品を取り扱う共同物流の仕組みを活用することで、保管スペースの有効活用やデータやITの活用を促進し、医薬品の安定供給を図る。
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