日本郵船、英エネルギー輸送子会社が10周年式典

ロジスティクス日本郵船は28日、エネルギー輸送本部の大西洋拠点として、欧州、北米、中南米、アフリカで市場開拓・事業展開を行うグループ会社「NYKエナジー・トランスポート・アトランティック社」（NETA社、英国・ロンドン）が21日に、ロンドンのナチュラルヒストリーミュジアムで設立10周年式典を開催した、と発表した。

式典には、NETA社の顧客やパートナー企業の関係者、NYK LNGシップマネージメントUK社社員ら250人が出席した。

日本郵船の工藤泰三社長はあいさつの中で「NETA社が10年でさまざまなプロジェクトに関わり、LNG船19隻などを保有するまでに成長できたのは顧客、パートナー企業の日頃のご愛顧・ご支援のおかげ」と述べた。