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商船三井・日本郵船、2019年の自社トピックス発表

2019年12月26日 (木)

ロジスティクス商船三井と日本郵船がそれぞれことしの重大トピックスを発表した。

日本郵船はトップの交代劇などもあり、新旧の社長あいさつがランクイン。一方の商船三井は、新技術やパートナーシップ締結などを挙げた。トピックスは次の通り。

 日本郵船商船三井
1月「CDP2018気候変動」で最高評価を獲得
2月シンガポールの政府系エネルギー会社Pavilion GasとLNG燃料供給船の長期傭船契約を締結
3月船員訓練プログラムが船級認証を取得商船三井とKarpowershipがLNG発電船事業におけるパートナーシップを構築
4月物理探査事業に本格参入AR航海情報表示システムを大型原油タンカー21隻に搭載決定
5月米国キャメロンLNGプロジェクトで生産が開始
6月社長の長澤が就任あいさつ
再生可能エネルギー潮流発電の運用開始
ロシア・マカロフ提督記念国立海事・内陸水運大学と船員訓練及びロシア人船員の採用・育成の覚書を締結
サステナビリティボンド発行~国内初の個人投資家向けサステナビリティボンド「商船三井ブルーオーシャンサステナビリティ債」を含む~
7月曳船事業子会社2社が合併し、新日本海洋社が発足自動離着桟の実証実験を実施
技術系子会社3社が合併し、株式会社日本海洋科学が新生
電子通貨の事業会社「MarCoPay」を設立
8月ゼロエミッションEV船の開発・普及促進に向けて戦略的提携に合意し、共同出資会社設立
船舶ゼロ・エミッション代替燃料のワーキンググループ発足
世界初のLNG発電船 KARMOL統一ブランドで発進
9月国際ルールに基づく世界初の自動運航に成功LNG燃料タグボート「いしん」 神戸港初のLNG燃料供給トライアルに協力
カムチャッカ及びムルマンスクでのLNG積替基地案件に関して商船三井・JBIC・NOVATEKの3社間で覚書を締結
10月創業134周年を記念し社長があいさつ硬翼帆式風力推進装置(ウィンドチャレンジャー)搭載石炭船の導入に向けた本格検討について
2020年3月期 第2四半期決算短信 日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあくれない」「さんふらわあむらさき」2隻の建造を決定
11月機関プラントの高度なメンテナンス手法を検証開始
12月九州電力向け「世界初のLNG燃料大型石炭専用船」に関する基本協定書を締結