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ライフ、物流拠点から子ども食堂へ食料寄贈|短報

2023年10月18日 (水)

▲ライフ松戸物流センター(出所:ライフコーポレーション)

荷主ライフコーポレーションは18日、出荷期限が迫った商品をライフ松戸総合物流センターから子ども食堂などに寄付する活動をことし9月に開始し、10月6日に2回目の寄付を実施したと発表した。今回は、調味料、ジャム、インスタントラーメンなど600点を荒川区社会福祉協議会を通じて区内の子ども食堂に寄付した。

これまで物流センターにおける商品の出荷については、製造日から賞味期限までの期間を3分割した「3分の1ルール」という商慣習に基づき、一定の期限までに商品を出荷していたが、2019年11月から食品ロス削減のため納品期限を2分の1に緩和。それでも廃棄される商品があったため、ライフ松戸総合物流センターを運営する三菱食品の協力や食品メーカーの賛同を得て、寄付活動が実現した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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