ロジスティクス貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」(トレードワルツ)を運営するトレードワルツ(東京都千代田区)は19日、タイ・バンコクの国連アジア事務所で10月2日から5日に開催された「第41回国連CEFACTフォーラム」に登壇したと発表した。
ことし5月11日にスイス・ジュネーブの国連欧州本部で開催された「第40回国連CEFACTフォーラム」での提案を発展させ、新しい貿易データの標準化やデジタル化の進展に伴う書類ベースの取引をデータベースへとシフトし、商流・物流・金流のデータを効率的に活用する方法について議論した。
貿易は古来より多様な取引条件の解釈の幅があり、1960年から国連内にて貿易手続き簡易化のための部会UN/CEFACTが存在しており。80年代からはEDIベースの国連EDI標準が制定された。現代貿易においては商流、物流、金流のデータ活用やAPI技術の導入による「Document to Data」への移行が注目されている。
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