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日本梱包運輸倉庫、古河市の営業所で第二倉庫完成

2023年10月20日 (金)

▲「三和営業所 第二倉庫」(出所:日本梱包運輸倉庫)

拠点・施設日本梱包運輸倉庫(東京都中央区)は17日、茨城県古河市の三和営業所の「第二倉庫」が完成したと発表した。

新倉庫は2階建て鉄骨造で延床面積は2万3066平方メートル。新4号国道の春日部古河バイパスに面し、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・五霞インターチェンジ(IC)から15キロに位置するなど、北関東を幅広くカバーする。

1階は8.2メートルの有効天井高や十分な耐荷重を確保し、多様な貨物の保管が可能で、2階は断熱性の高い屋根材を採用し、無柱空間を設けて保管品質と作業環境に配慮した設計としている。設備は貨物用エレベーター、コンテナピットドックレベラー、2.8トン片脚橋形クレーンに加え、2階には空調機を導入した。BCP対策として非常用発電機も設置した。

「三和営業所 第二倉庫」概要
所在地:茨城県古河市大和田字香取前2213-1
敷地面積:2万9800平方メートル
延床面積:2万3066平方メートル
規模・構造:2階建て、鉄骨造
有効天井高:1階8.2メートル、2階最大7.6メートル
主要設備:荷物用エレベーター、コンテナピットドックレベラー、片脚橋形クレーン、空調機、非常用発電機

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LOGISTICS TODAY編集部
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