国内同船へ供給するバイオ燃料は、豊田通商がダイセキ環境ソリューション(名古屋市瑞穂区)と連携し、トヨタグループや豊田通商グループの社員食堂などから回収した廃食油を、原料の一部として精製。8月の実証では、燃焼性や酸化安定性などの試験を通して実用性を確認し、10月には、混合比率を高めて同項目での変化を測定した。
中国・四国地域での豊田通商としてのバイオ燃料供給は今回が初となる。海事産業が盛んな同地域で、知見と経験を活かして温室効果ガス(GHG)の排出量削減を促進する。
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