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ロジスティクス豊田通商は29日、トヨフジ海運（愛知県東海市）が運航する外航船「DREAM JASMINE」（ドリームジャスミン）のバイオディーゼル燃料試験航行に際し、豊田通商マリンフューエル（東京都港区）を通じてバイオ燃料の供給を実施したと発表した。
同船は10月27日に名古屋港でシップ・トゥ・シップ方式によるバイオ燃料供給を受け、オセアニアへ向けて出港。豊田通商は、トヨフジ海運の内航船「とよふじ丸」に有料での継続的なバイオ燃料の供給を行っているが、外航船へのバイオ燃料供給は初となる。
▲バイオ燃料の補給を受けるドリームジャスミン（出所：豊田通商）
供給するバイオ燃料は豊田通商が廃棄物処理業のダイセキ環境ソリューションと連携し、トヨタグループや豊田通商グループ企業の社員食堂などから回収した廃食油を原料の一部として使用し、精製したものを重油と配合して供給する。
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