アサヒロジスティクスと埼玉県公園緑地協会が連携

国内アサヒロジスティクス（さいたま市大宮区）は25日、埼玉県公園緑地協会と広報活動やイベントなどの連携協定書を7月31日に締結したと発表した。両者が運営する埼玉県東松山市のこども動物自然公園が連携し、広報活動と埼玉県の地域活性化を目的とした活動を実施する。

（出所：アサヒロジスティクス）

アサヒロジスティクスでは物流業界における人手不足に対応するため、未経験者や女性ドライバーの雇用などに取り組むとともに、同社オリジナルキャラクターであるクオッカワラビー（クオッカ）の「アサビィ」「ももビィ」を活用した企業PRも実施している。埼玉県こども動物自然公園は、日本で唯一クオッカを飼育している動物園で、クオッカをイメージキャラクターとした取り組みを推進するため、連携協定の締結に至った。

今回の取り組みの一環として、アサヒロジスティクスのトラックにクオッカの写真をデザインしたカラーリングの車両を完成させ、11月8日にこども動物自然公園で完成セレモニーを行う。同車両は埼玉県内のスーパーマーケット向けの配送車両として使用される。

（出所：アサヒロジスティクス）

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LOGISTICS TODAY編集部
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