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中部交通共済、オンライン安全教育を採用|短報

2023年11月1日 (水)

環境・CSRドライバー安全教育eラーニングシステム「グッドラーニング!」を運営するキャブステーション(東京都新宿区)は1日、同システムが中部交通共済協同組合に導入されたと発表した。

愛知・福井・石川・富山・静岡・岐阜の6県の貨物運送事業者2186事業者(9月末時点)で構成される中部交通共済は、事故防止の推進活動に注力しており、その一環として、新人が法定により受講する「トラック初任運転者講習」でグッドラーニング!を採り入れた。従来は対面の講習会などを実施してきたが、座学で15時間以上かかる講習のため、遠隔地の組合員が参加しにくいなどの不便さがあったという。今後はグッドラーニング!を活用したオンラインによる研修と、対面での研修を組み合わせたハイブリッド運用を検討するなど、効率的な研修体制を構築する。

▲ドラレコ映像を活用した教材(出所:キャブステーション)

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