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初任運転者講習をeラーニングで、宮城ト協

2022年4月28日 (木)

(出所:キャブステーション)

サービス・商品宮城県トラック協会(仙台市若林区)は27日、会員企業の新人ドライバーを対象に、5月からeラーニングによる初任運転者講習を始めると発表した。

キャブステーション(東京都品川区)が開発したeラーニングシステム「グッドラーニング!」を採用した。全国500社、1万5000人のプロドライバーが利用する国内最大の教育サービスだ。協会は「法定教育の講習を受けられるのはもちろんのこと、事業者が抱える様々な教育問題も解決できる」と、採用理由を述べている。

「グッドラーニング!」は、トラックドライバー向けには2020年に始まったクラウド型のサービスで、パソコンやタブレット、スマートフォンを使って、時間と場所を選ばずに効率よく教育が行える。

同協会は「ドライバー安全教育を通じトラック事故の撲滅を目指す」としている。