栃木県足利市で災害想定のドローン配送実証を開始

ロジスティクスNEXT DELIVERY（ネクストデリバリー、山梨県小菅村）と栃木県足利市は1日、栃木県三和地区で、買い物支援や災害時の物資輸送おけるドローン配送を想定した実証実験を実施したと発表した。

▲左から足利市長の早川尚秀氏とNEXT DELIVERY代表取締役の田路圭輔氏（出所：エアロネクスト ）

災害時を想定して足利市内の三和公民館から旧松田小学校と、三和公民館からRECAMP足利（松田川ダムふれあい広場）までの2ルートを、物流専用ドローンAirTruck（エアートラック）でお菓子を配送。三和公民館からRECAMP足利まで、片道5キロを12分で配送した。

エアロネクストがACSL（東京都江戸川区）と共同開発した量産型物流専用ドローンであるエアートラックは、安定した長距離飛行を誇り、空力特性を最適化することで安定性・効率性・機動性の向上を可能にする機体構造設計技術「4D GRAVITY」が搭載されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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