経産省の新鋭支援事業にイヴ・オートノミーが採択

▲Japan Innovation Campusの外観（出所：イヴオートノミー）

行政・団体自動運転車両の開発などを手掛けるeve autonomy（イヴオートノミー、静岡県袋井市）は17日、経済産業省が米国・シリコンバレーに設立した、日本のスタートアップ企業の支援拠点「Japan Innovation Campus」のコワーキングスペースの利用者として採択されたと発表した。

経産省は、グローバルに活躍する日本のスタートアップを創出するため、シリコンバレーに現地の産学官と連携して海外展開を目指す日本のスタートアップ支援拠点を設立し、同じ志を持つ起業家や関係者たちが集う。

イヴオートノミーは一般公道でも活用される自動運転技術や、物流施設で設備工事が不要な屋外搬送自動化ソリューション「eve auto」（イブ・オート）を国内を中心に提供しており、国外においても省人化や生産性向上ソリューションを展開するため、同コワーキングスペースの開設にあたってメンバー公募に応募していた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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