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ケイガン、自律移動ロボの群制御技術など展示

2023年11月28日 (火)

▲ケイガンALI(出所:ケイガン)

サービス・商品ロボット開発を手掛けるKeigan(ケイガン、京都府精華町)は28日、同社開発の自律移動ロボット「KeiganALI」(ケイガンALI)の能力向上を可能にするオプションを発表した。

ケイガンALIは、搬送質量30キロのコンパクトな自律移動ロボットで、上部のカスタマイズが容易なので現場担当者でも簡単にマッピングでき、APIを公開しているため自由なソフトウェア開発が可能。

リリースされたオプションには、▽複数台の交通整理を可能にし、狭い通路でも運用を可能にするソフトウェア「KeiganFleet」▽地図選択や動作指示、ステータス情報共有などPLCからの制御を可能にするソフトウェア「KeiganCommunicator」▽プログラムからAPI経由で指示を出して充電ステーションへのドッキングと充電開始が可能な「充電ドッキングシステム」▽台車連結や台車リリースなど台車の自動着脱が可能な「台車連結モジュール」▽60キロ積載が可能な「トルクアップ改造」が含まれる。

同社はケイガンALIを11月29日~12月2日に、東京ビッグサイトで開催される「2023国際ロボット展(iREX2023)」で展示する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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