OSARO、自動梱包用ロボ・ソリューションを発表

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サービス・商品高度なロボット自動化の開発・提供を手がけるOSARO（オサロ、東京都千代田区）は8日、ピッキングロボットを用いた自動梱包用ロボットソリューションを開発。9日から東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される国際ロボット展2022の同社ブースにて、デモンストレーションを行うと発表した。

同社によると、開発されたのは、eコマース向けのマルチSKU（商品の最小管理単位）ポリ袋詰め工程を完全に自動化するスマートロボットのアプリケーション。このソリューションにより、費用を低減し、人員を増やすことなく生産量を向上させることができるという。

eコマースの物流施設やフルフィルメント・センターでは、多種多様な商品の迅速かつ費用効率の高い処理が求められている。デモンストレーションでは、同社のピック&プレース・ソフトウェアのロボット制御を、パートナー企業の包装機器と連携して自動梱包ソリューションを披露する。

■自動梱包用ロボット・ソリューション紹介動画（出所：OSARO）