博多港アイランドシティでヒアリ300個体確認

▲博多港周辺で確認されたヒアリ（出所：環境省）

国内環境省は29日、毎年恒例の港湾定期調査で、16日に福岡県博多港アイランドシティ（ふ頭ゾーン）で採取されたアリが、特定外来生物のヒアリだったと発表した。追加調査の結果、300個体が確認された。

環境省は博多港周辺での調査でアリ類を採取し、個体を顕微鏡で検査した結果、ヒアリ1個体を確認。追加の現地調査で、コンテナヤード外側のフェンス沿いでヒアリの働きアリ300個体が地面と出入りしているところを発見した。確認場所周辺に殺虫餌を設置し対応済み。

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LOGISTICS TODAY編集部
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