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三菱ふそう、独自ブランド保険を発売

2012年12月13日 (木)

話題三菱ふそうトラック・バスは13日、ダイムラーグループの保険サービス推進部門「デビス・ファイナンシャルサービス」(東京都港区)と共同で、三菱ふそう専用自動車保険プログラム「ふそうアシスト」を開発し、全国の三菱ふそう系販売会社、地域販売部門を通じて発売すると発表した。

ふそうアシストは、国内商用車メーカーとして初めて通常の自動車保険だけでなく、大型車でニーズの高いフロントガラス飛来物単独損害とタイヤパンク単独損害を補償するオリジナルサービスを無償で自動付帯。これにより、事故の有無に基づく自動車保険の割増引への影響などもなく、顧客所有車両の修理代や自動車保険料の削減につながるとしている。

加入した個人・法人社員向けの医療相談や、医療機関案内を24時間365日体制で対応するメディカルコールサービスも併せて付帯する。

これらのサービスは三菱ふそう製車両だけでなく、一定条件を満たす場合は他メーカーの大型車も対象とする。新サービスが付帯する自動車保険の引受保険会社は、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパンとなっており、補償内容は顧客の要望に応じて設定できる。