オンラインコンサル、配送計画と実走のずれ明確化

サービス・商品リアルタイム配送システムの開発を手掛けるオンラインコンサルタント（神奈川県横浜市）は1日、同社の「ODIN （オーディーン）リアルタイム配送システム」に、配送計画と実績の時間差が容易に認識できる「配送計画と実績機能」を追加したと発表した。

同システムの利用によって、配送計画の予定時間と実走行の時間差分析、ドライバーが遅れた・行き忘れた行き先洗い出し、ドライバーの配送評価、時間がかかっている配送先の把握などを容易に行える。

一例として、配送計画の到着予定時間と実際の到着差分が30分ずれた場合や、各配送先の到着希望時に間に合っていない実績時間は赤く表示される。また、ドライバーが配送していない行き先や、順番通り配送していない場合は通知される。

同システムはウエブブラウザを利用するため、専用の機械・ソフトは不要で、料金は税込みで初期費用16万5000円、月額1ドライバーあたり2300円で14日間の無料お試し期間が付く。

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LOGISTICS TODAY編集部
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