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三菱ふそう、カーボンニュートラルに向けサービス開始

2023年12月5日 (火)

荷主三菱ふそうトラック・バスは5日、顧客のビジネスの脱炭素化をサポートする「カーボンニュートラル推進支援サービス」を開始した、と発表した。

温室効果ガス排出量の可視化から、排出削減のロードマップの策定、実行までを包括的に支援する。

同社が、20年以上にわたって多くの企業の環境政策をサポートしてきた、エコエナジー(東京都台東区)と共同で行う。三菱ふそうトラック・バスが顧客ニーズに合わせてサービス提案し、エコエナジーが実務を担当するという。

物流業界では、荷主企業からカーボンニュートラル化に向けた取り組みを要請されるケースがあり、エコエナジーと協業して、顧客ニーズに対応することにした。

三菱ふそうトラック・バスは、CO2低減の課題を解決する方法として、2017年から国内初となる量産型の電気小型トラック「eCanter」の販売している。20年8月には安全装備を拡充した改良モデルも発売し、欧州や米国、オーストラリアなどの顧客に活用されている。カーボンニュートラル推進支援サービスは、電気小型トラックのさらなる導入にも結びつけたい考えだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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