環境・CSR佐川急便(京都市南区)は7日、九州と沖縄の防衛警備や災害派遣など担う陸上自衛隊西部方面隊と、九州と沖縄で災害発生した際の輸送協力に関する協定を締結したと発表した。災害発生時の被災者の救援や復旧、また災害時を想定した活動や訓練などを円滑に実施することを目的としたもの。
災害発生時の物資輸送やそれに伴う荷役作業、物資などの保管場所を提供するほか、有事の際にも迅速に情報共有ができる体制づくり、定期的な合同訓練の実施などで協力する。
同社は防災における行政上重要な役割を有する民間企業として指定公共機関に指定されており、これまでも各地で自然災害発生時に自治体などと連携し、被災地での復旧に関わる活動を行っている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com