佐川、滋賀県米原市など3自治体と災害協定

▲支援物資を運ぶ様子（出所：佐川急便）

環境・CSR佐川急便（京都市南区）は北海道新ひだか町、同新冠町、滋賀県米原市の3自治体と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を締結した。北海道の2町とは4月27日、米原市とは4月28日付。

協定では大規模災害発生時に、各自治体の域内で支援物資の受け入れや配送などが困難な場合、佐川急便とその協力会社が所有する倉庫の提供や支援物資の管理、避難所への配送などを行う。

佐川と協定を結んだ3自治体は、有事の際に確実に災害支援を行えるよう、平時から相互の連携強化を図る。

▲（左から）佐川急便北海道支店長・青木 淳一氏、新ひだか町長・大野克之氏

▲（左から）新冠町長・鳴海修司氏、佐川急便北海道支店長・青木淳一氏

▲（左から）米原市長・平尾道雄氏、佐川急便京都支店長・須田充一氏