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郵船ロジ、ESG意識し長期的な視点での価値提供を

2024年1月4日 (木)

話題郵船ロジスティクスの岡本宏行社長による年頭所感の要約は以下の通り。

(以下要約)

▲郵船ロジスティクスの岡本宏行社長(出所:郵船ロジスティクス)

2023年は、コロナ禍明けで海外からの観光客も戻り、本格的に経済活動が再開しました。一方で、世界に目を向けるとウクライナ情勢は引き続き緊張状態にあり、イスラエル・パレスチナにおいても情勢が不安定になったり、資源価格の高騰が続いたり、日々の状況を見極めながら柔軟に対応していく必要があった1年でした。 コロナ禍を経て、ニアショアリングが進むなどお客様の物流も次々と変化していきました。

ことしの4月には中長期経営計画“トランスフォーム 2025”の集大成となる最終フェーズの2年目を迎えます。“トランスフォーム 2025”を達成する上で、ESGがますます重要になっており、当社は昨年11月、30年までに実現を目指す、温室効果ガス(GHG)排出量中期削減目標を発表しました。高品質なサービスを提供するだけではなく、これまで以上にESGを意識してお客様に提案を行ってください。お客様の事業のさらなる成長、そして持続可能な社会の実現に貢献するため、常に長期的な視点を持って当社ならではの価値を提供していきましょう。

郵船ロジスティクスにとって最大の資産は従業員の皆さんです。 当社が今後さらに大きく羽ばたくためには皆さん一人一人の成長が不可欠であり、事業と皆さんが連動して持続的に成長できる環境の構築を目指します。また、人材育成に積極的に投資することで、マネジメントのプロとして活躍する強いマネージャーの育成に注力していきます。 郵船ロジスティクスの今を支える皆さんが築き上げた社風・文化こそが、当社がさらに成長を続けていく上で重要な基盤となり、人を、ビジネスを、社会をより良い未来へつなげていくと信じています。

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LOGISTICS TODAY編集部
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