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JR貨物、能登半島被災地に救援物資の無償輸送開始

2024年1月5日 (金)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は4日、鉄道利用運送事業者団体の全国通運連盟と連携し、1日に発生した能登半島地震の被災地に向けて企業や団体などが寄贈する救援物資について、12フィートコンテナ1個分(5トン以内)を無償で輸送すると発表した。

JR貨物の全国のコンテナを取り扱う貨物駅から、被災地の最寄りの貨物駅まで貨物列車で輸送し、物資を送る側が指定した場所から最寄りの貨物駅までと、被災地の最寄りの貨物駅から被災地の受け取り人までの間を鉄道利用運送事業者がトラックで輸送する。準備ができ次第開始し、期間は定めていない。

▲輸送方法のイメージ(クリックで拡大、出所:JR貨物)

救援物資を送るには、被災した各自治体災害対策本部などから事前に物資の受け入れに関して承認を受ける必要がある。品目や数量、受け入れ要件などについては事前に被災自治体と打ち合わせを行い、鉄道利用運送事業者が駅から受け取り人までの配達が可能かどうかを確認した上で受け付ける。

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LOGISTICS TODAY編集部
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