コクヨ、郵便・荷物管理通知サービスで受け渡し短縮

ロジスティクス郵便物のクラウド管理サービスを提供するトドケール（東京都千代⽥区）はこのほど、コクヨとコクヨアンドパートナーズ（コクヨ&パートナーズ、同）が、郵便物・配達物管理サービス「トドケール」を導入した事例を公開した。

これによると、トドケールでは荷物の登録から通知まで分業して行うことができるので、メール室以外のメンバーでもリモート業務が可能になり、現場で荷物を仕分けする人とリモート作業者に業務を分けてシステム化することで自由度の高い働き方を実現させている。

また同システムでは、スマートフォンのアプリで荷物・郵便物の外装を撮影して通知用の画像にできるため、荷物と郵便物に対して同じ方法で効率的に到着通知を送れるだけでなく、荷物の受け取りサイン機能が実装されているので業務効率化にも寄与している。

現場からは、「オフィスに出社しなくても自分宛ての郵便物を確認できるだけでなく、内容物のPDF化をシステムから依頼することで最初からPDFデータの状態で受け取ることができるため、よりコアな業務に集中できる」などの声がある、としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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