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CRE、厚木市の区画整理事業地内で物流施設開発

2024年1月9日 (火)

拠点・施設物流施設デベロッパーのシーアールイー(CRE)はこのほど、神奈川県厚木市の酒井土地区画整理事業地内に開発用地を取得し、物流施設「ロジスクエア厚木南」の開発に着手したと発表した。ことし10月に着工し、2025年10月に完成予定。

▲「ロジスクエア厚木南」の完成イメージ(出所:CRE)

同区画整理事業の施行面積は27万6000平方mに上り、そのうち7043平方mの敷地に同施設を建設する。施設は鉄骨造の地上4階建てで、延床面積は1万4644平方m。東名高速道路・厚木インターチェンジ(IC)、新東名高速道路・厚木南IC、小田原厚木道路・厚木西ICからいずれも1.3kmと近く、海老名南ジャンクションから首都圏中央連絡自動車道の利用も容易なため、厚木市内への配送だけでなく、広域物流拠点としても機能する。工業地域に立地するため、24時間の稼働が可能だ。

CREにとっては神奈川県内で3棟目の開発事業となり、すでに完成しているロジスクエア厚木I、現在建設中のロジスクエア厚木IIに関してはすでに利用企業が確定している。

「ロジスクエア厚木南」概要

所在地:神奈川県厚木市酒井
敷地面積:7043平方m
延床面積:1万4644平方m
構造:鉄骨造、地上4階建て
用途地域:工業地域
着工:2024年10月(予定)
完成:20225年10月末(予定)

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LOGISTICS TODAY編集部
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