調査・データ中国物流購買連合会が6日に発表した1月の中国倉庫指数は51.9となり、前月から0.5ポイント低下した。水準としては好不況の分かれ目とされる50を上回り、倉庫業界全体は引き続き拡張局面を維持している。
内訳を見ると、施設利用率指数は54.3と0.3ポイント上昇し、14か月ぶりの高水準となった。期末在庫指数も53.3と1.4ポイント上昇し、企業の補充姿勢が強まっていることを示した。一方、業務量指数は52.2と1.4ポイント低下したものの拡張圏内を維持し、平均在庫回転指数も51.9と物流の回転効率は引き続き高水準を保った。
品目別では、鋼材や非鉄金属、建材、食品、医薬品などで取扱量が堅調だったのに対し、化学製品や石炭、日用品では弱含みとなった。春節前の在庫積み増し需要が一部で業務量を下支えした形だ。
一方、業務活動予期指数は49.6と3.1ポイント低下し、短期的な先行きに慎重姿勢が広がった。調査機関は、天候や祝祭日の影響で2月は一時的な調整局面が見込まれるものの、季節要因が一巡すれば倉庫需要は再び安定成長に戻るとの見方を示している。
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