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iPhone・iPadをスキャナー仕様に、ユニテック

2024年1月11日 (木)

サービス・商品ユニテック・ジャパン(東京都中央区)は10日、iPhone・iPadに取り付けるジャケット型のバーコードスキャナー「SL220」を1月15日に発売すると発表した。

同バーコードスキャナーは、1次元・2次元バーコードを高速に読み取り、iPhoneやiPadにライトニングコネクターを経由してデータを転送することで、同デバイスを業務用のハンディーターミナルとして利用できる。

また、無償提供される専用のソフトウエア「ScanBridge」(スキャンブリッジ)を利用することで、スキャンしたバーコードデータを直接読み込むことが可能。高い場所のバーコードを読み取りたい場合に便利な読み取り距離10mのモデルも利用できる。

SL220の実装においては市販ケースを使用するため取り外しは容易で、IP65の防塵・防水と1.2m高からの落下に耐えるように設計されているため、倉庫や工場での作業に有効。USB-Cコネクタを使用するiPhone15向けの製品は現在開発中だという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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