ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本通運、印デジタルフォワーダーに出資

2024年1月16日 (火)

国際NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は16日、2023年1月に設立した、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンド「NXグローバルイノベーション投資事業有限責任組合」の第3号案件として、インドでデジタルフォワーディングサービスを提供するWIZ Freight(WIZ)に対して1月12日に出資したと発表した。

NXHDは、国際物流業界のグローバル取引の拡大に伴ったサプライチェーンの複雑化や貿易業務の標準化・効率化などの課題解決のため、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として、23年7月にオンラインで見積もりとトラッキングが可能なデジタルフォワーディングサービス「e-NX Quote」と「e-NX Visibility」を提供開始。今回、インドでデジタルフォワーディングサービスに強みを持つWIZに出資することで、同社グループのグローバルフォワーディング事業の強化とDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を加速させる。

WIZは、インド、UAE、香港、シンガポール、タイ、米国の世界6か国、25以上の拠点にオフィスを構え、最先端のテクノロジーを駆使し、グローバルサプライチェーンの領域でデジタルフォワーディングサービスを提供している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
<p style=”text-align: right;”>LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com</p>