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YEデジタル、物流倉庫向けダッシュボードをリリース

2024年1月16日 (火)

サービス・商品YEデジタル(北九州市小倉北区)は16日、アビームコンサルティング(東京都中央区)と共同で、物流倉庫向けの意思決定支援ダッシュボード「Analyst-DWC」(アナリストDWC)を4月にリリースすると発表した。このダッシュボードは、多様なデータ分析結果を活用し、出荷の荷ぞろえの遅れを防ぐことで、物流倉庫の効率化、生産性向上に貢献する。

現状、EC(電子商取引)倉庫は出荷オーダーの不確定性や労働者保護の観点からの時間外労働の上限設定により、作業計画が難しくなっている。いわゆる物流の2024年問題に対応するために、物流倉庫は計画通りの荷ぞろえや積み込みを求められており、ドライバーの時間を有効活用することが重要となる。

アナリストDWCは、アビームコンサルティングのノウハウと独自アルゴリズムを用いて出荷量を予測し、作業計画の策定を支援する。YEデジタルは関連システムのデータをクラウドに蓄積し、現状と予測をリアルタイムで可視化。

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LOGISTICS TODAY編集部
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