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庫内作業効率化や誤配防止に、物流向けスマートグラス

2024年1月17日 (水)

サービス・商品システム機器開発などを手掛けるコーユービジネス(大阪市中央区)は16日、物流業界向けスマートグラスシステム「ロジスグラス」を発売したと発表した。

ロジスグラスでは、作業員が現場で見ている景色内に作業指示を表示できるため、両手で荷物運搬作業をしながら作業指示を確認できる。これにより、倉庫業務では、荷入れ作業、ピッキング、出荷作業の労働時間の短縮が、拠点間配送では積み込み時間の短縮、戸口配送では置き配の課題解消が可能になる。

例として、物流倉庫内作業においては、荷物に貼られている荷札ラベルの商品バーコードをロジスグラスで読み取ると、AR(拡張現実)機能により倉庫の通路番号、エリア番号、棚番号、商品名が浮かび上がり、新人でも効率よく作業を行える。

また、ピッキング用の顧客別ボックスの固定バーコードをロジスグラスで読み取ると、瞬時に荷物の棚の位置情報がAR機能によって浮び上がり、スムーズなピッキング作業が可能だ。

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