ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

リースバック形式、冷凍冷蔵からスタート

タカネット、運送事業者向け重整備型サービス開始

2024年1月22日 (月)

サービス・商品タカネットサービス(横浜市西区)は22日、運送事業者向けに重整備型サービス「リフレッシュトラック」を新たにリリースしたと発表した。このサービスは、多走行車両を重整備し、低廉な価格と短納期で「あと5年安心して乗れるトラック」へリフレッシュし、物流業界の急増するトラック需要に対応する。耐用年数延長やパフォーマンス、見栄え向上を実現し、新車の高価格・納期問題や中古車の故障リスクを解消する。

リフレッシュトラックはリースバック形式を採用。車両を買い取り、売却代金を頭金に組み込むことでリース料金を低減し、キャッシュアウト縮小、オフバランス化による減価償却費削減が可能。物流企業は新車価格高騰に伴うリスク軽減と経済的な車両運用が実現する。

サービスは冷凍冷蔵車から開始し、今後はさまざまな車両形状に展開予定。廃車予定のトラックを延命し、廃棄削減やリサイクルにも寄与し、物流業界の経営課題解決と環境に配慮した持続可能なサービス提供を目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com