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ファミマ、大手宅配3社の再配達受け取りに対応

2024年1月22日 (月)

▲ファミロッカー(左、出所:ファミリーマート)

ロジスティクスファミリーマートは22日、宅配ロッカーサービス「ファミロッカー」で、同日から佐川急便の再配達荷物を受け取れるサービスを開始したと発表した。これにより、コンビニエンスストアとしては初めて大手宅配3社(ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便)の再配達受け取りサービスを運用することになる。

ファミロッカーは店舗内に設置され、ヤマトや郵便だけでなく、フリーマーケットサイトやEC(電子商取引)サイトを通じた荷物の発送、購入した商品の受け取りを一括で行える点が特徴。利用者はレジなどでの煩雑な手続きを省略し、都合に合わせて荷物の発送や受け取りができる。新サービスにより、佐川急便の不在連絡票などを元に、同社のウェブサイトで再配達手続きを行い、指定のファミリーマート店舗で荷物を受け取ることが可能となる。

ファミロッカーは大手コンビニでは唯一、自社専用の宅配ロッカーで、2023年10月から運用を開始。東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県650店舗に設置されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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