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マン新型EVトラック、限定モデルの売れ行き好調

2024年1月24日 (水)

国際大手トラックメーカーのマン・トラック&バス(ドイツ)は23日、長距離輸送に適したEV(電気自動車)トラックの2024年の限定モデルが、販売開始から3か月余りでほぼ完売したと発表した。

800kmの航続距離を誇る「MAN eTGX」、「MAN eTGS」にはすでに700件以上の受注があるという。これらの車種は、25年からドイツ・ミュンヘンの工場で大規模生産される予定。同工場ではその後、ディーゼル型やバッテリー型の車両の生産を始め、需要に応じた柔軟な生産体制を整備する。同社は30年までに、ヨーロッパに納入するマン製トラックの半数がEV化されると見通している。

▲航続性に優れた新型EVモデル(出所:マン・トラック&バス)

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LOGISTICS TODAY編集部
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