マン、新型EVトラックの売れ行き好調

国際ドイツ商用車メーカーのMAN（マン）は11日、同社の新型EV（電気自動車）トラック「eTGX」と「eTGSe」の問い合わせと注文数が2000件を超えたと発表した。

(出所：MAN)

両車両では、多様なホイールベース、キャブ、エンジン出力、バッテリーなど100万通り以上のバリエーションが設定可能。オーストリアでは今後4年間で、毎年10-15台のEVトラックが発注され最大で45台になる可能性があるという。また、フランス最大の食品輸送業者ジャッキー･ペルノーからは100台のEVトラックを受注している。

同社販売担当のフリードリッヒ・バウマン氏は「EVトラックに対する顧客の関心は高く、販売数は期待を上回っている」と述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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