東北道・花巻PAスマートICが3/20に開通

拠点・施設岩手県、花巻市、東日本高速道路（NEXCO東日本）東北支社は29日に共同で、東北自動車道の花巻パーキングエリア（PA）に接続するETC専用の花巻PAスマートインターチェンジ（スマートIC）を完成させたことを発表した。この新設されたスマートICは、2024年3月20日15時に開通する。花巻PAスマートICの開通により、地域環境の向上、地域産業の支援、救急医療活動の支援などの効果が期待されている。

このスマートICの設置箇所は、東北自動車道（北上江釣子IC-花巻南IC間）に位置し、岩手県花巻市諏訪（上り線）、大谷地（下り線）に所在する。運用時間は24時間で、一旦停止型のフルインター形式（上下分離型）を採用している。ETC車載器を搭載した全車種が利用可能だが、東北自動車道本線から本スマートICを利用する際は花巻PAの利用ができないため注意が必要。この開通により、地域住民や訪問者の交通アクセスが向上し、地域経済や緊急医療活動への貢献が見込まれる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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