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リーガルテック、物流業界向けDXサービス開始

2024年1月30日 (火)

ロジスティクスリーガルテック(東京都港区)は30日、物流業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するため、新たなソリューション「リーガルテックVDR物流」の提供を開始したことを発表した。この新サービスは、2024年問題として注目されている物流業界の労働時間短縮に伴う輸送能力不足の問題に対応する目的で開発された。

VDRとは、「バーチャルデータルームVirtual Data Room」の略語で、インターネットを利用して機密データを保存し、第三者と共有するためのSaaS(サーズ、Software-as-a-Service)ソリューション。メモやブックマーク、質疑応答(Q&A)ツール、多要素認証や電子透かしなどの機能を備えています。物理的なデータ保管の必要がなく、どこからでもすぐにアクセスできるため、物流業界の物流データ共有サービスとして機能する。

「リーガルテックVDR 物流」は様々なデータフォーマットに対応し、異なるシステム間でのデータ共有を容易にする。そのため、統一されたプラットフォーム上でデータを管理することで、標準化されたデータの共有と処理が可能になる。
また、法的な文書管理やコンプライアンス要件の追跡にも使用でき、異なる規制への対応を助ける。監査機能により、規制遵守のための記録を維持できる。クラウドベースのシステムであるため、世界中どこからでもリアルタイムでデータのアクセスと共有が可能。更新された情報が即座に関連する全ての関係者に共有されるため、迅速な意思決定をサポートする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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