商品発送用投函ボックス、メルカリポストが廃止

ロジスティクスメルカリは31日、「メルカリポスト」と「メルカリステーション」のサービスを終了することを発表した。メルカリポストは無人投函ボックスで、メルカリで売れた商品の発送が可能であり、メルカリステーションはリアル店舗で、メルカリの体験学習ができる場所であった。両サービスの終了日は2月末で、ドコモショップ内の10店舗とマルイ店舗内8拠点は3月末となる。

メルカリポストは2020年2月から提供開始され、非対面で商品の発送が可能なシステムであった。一方、メルカリステーションは2020年6月に開始され、出品経験のない潜在顧客層に向けたワンストップ出品体験を提供していた。

メルカリはこれらのサービス終了に伴い、経営資源の再配置を行い、さまざまなパートナーとの連携を通じて、メルカリの出品・購入体験と利便性の向上を目指すとしている。利用者にはサービス終了までのスケジュールや詳細を各ウェブサイトで確認するよう案内している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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