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川崎重工、最新の大型鉱石専用船を引き渡し

2013年1月10日 (木)
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最新の大型鉱石専用船「シャーガンフェイス」

ロジスティクス川崎重工業は10日、中国・大連市の大連中遠川崎船舶工程(DACKS)で、シンロンマリタイム社向け載貨重量29万8000重量トン型の鉱石専用運搬船「シャーガンフェイス」を引き渡した。

シャーガンフェイスは、川崎重工が新規開発した最新鋭大型鉱石専用運搬船で、6倉の貨物倉を備え、各倉に大きな一枚物のハッチカバーを装備。燃料油タンクを二重船殻構造とすることで、万一の際の海洋汚染防止対策を施している。また、省エネルギー対策として、フィン付きラダーバルブ(RBS-F)を採用した。