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阪急阪神エクス、中国広東省で新支店開設

2024年2月1日 (木)

拠点・施設阪急阪神エクスプレスの中国法人HANKYUHANSHIN EXPRESS(GUANGZHOU)LIMITEDは1月31日、広東省中山市に新たな支店を開設したことを発表した。1日から営業を開始する。中山市、近隣の珠海市は精密機器、電子機器、家電、生物医学産業が集積する地域で、これまでは広州本社が対応していたが、地域に密着した営業活動を強化する。

2024年6月には深中通道が開通予定で、これにより中山市から深圳市までの所要時間が2時間から30分に短縮される見込み。深圳へのアクセス向上に伴い、中山発の海上輸出貨物を深圳で集約し、バイヤーズコンソリデーションや東京向け自社LCL混載サービスを通じて顧客のコスト削減に寄与し、安全かつ安定したサービスを提供する。

阪急阪神エクスプレスはグローバルに高品質な国際輸送サービスを展開。国内外の拠点ネットワークを拡充し、幅広い顧客ニーズに応えるサービスを提供する方針。今後もサービスの充実と拠点網の拡張を進めていく。

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