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庫内置き場所検知で効率化「どこいっ太Air Finder」

2024年2月6日 (火)

サービス・商品ソフトウエア開発の管理工学研究所(東京都千代田区)は6日、工場や倉庫で資材や商品を探す時間を短縮するための作業効率化ソリューション「どこいっ太Air Finder(エアファインダー)」を同日発売したと発表した。

どこいっ太エアファインダーは、工場や倉庫の中で行っている「探す」行為にかかる時間を大幅に短縮するためのソリューション。現在使っている製造番号や商品コードをそのまま活用した柔軟で簡単な「置き場所探索」を提供するという。

どこいっ太エアファインダーは移動タグと呼ばれる発信器を探索対象に紐づけることで、工場・倉庫内のどこにあっても即座に置き場所が検知できるソリューション。紐づけ作業から探索までの機能がすべて含まれ、またすべての操作がタブレットやスマートフォンから実行できるので、設置からすぐに誰でも簡単に活用でき、同じ製品を複数個所に保管する運用、複数の製品を一つの棚に保管する運用、複数の工程で必要な資材や仕掛品を掛け合わせて管理する運用など、全ての運用形態に対応できる。

▲「どこいっ太Air Finder」概要(出所:管理工学研究所)

また、パソコン、タブレット、スマートフォンでの利用が可能で、市販のバーコードリーダーやスマートフォンのカメラを利用したバーコード入力、キーボード入力など、作業場所や運用形態を選ばず、探すコードに制限をつけていないため、製造番号や出荷指示コード、商品のJANコードなど、現在使用しているコード体系をそのまま移動タグと紐づけて利用できる。

また、バーコード印刷機能では、環境に配慮した印字位置調整機能で、市販のラベルシールを無駄なく使い切るための機能も備えるなど、庫内作業効率化を後押しする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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