環境・CSRユビテック(東京都港区)は、2月1日より、安全見守りサービス「Work Mate」(ワークメイト)に、工場設備から発する異常通知の受信機能が追加されたことを発表した。
稼働設備や警報設備をワークメイトのインターフェースコンバータ(通信変換器)に接続することで、稼働設備の情報がワークメイトのクラウドシステムに取り込まれ、稼働設備のアラート通知の受信・閲覧、警報設備の発報が可能になる。
ワークメイトには熱中症予兆検知機能が搭載されており、日々のバイタルデータの個人特性をAI(人工知能)が学習することで検知精度を向上させ、熱中症からの回復状態も検知することで現場での適切な休憩と現場復帰を促す。
また注意力低下検知機能も搭載されており、スマートウオッチから取得した脈拍と加速度のデータをリアルタイムで分析し、動作に対して脈拍が平常時より低い状態が一定時間継続した場合に注意力低下状態と判定し、本人と管理者へアラートを発報し、注意喚起や行動変容を促す。
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