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鈴与シンワート、検査クラウドに言語対応機能を追加

2024年2月8日 (木)

環境・CSR鈴与シンワート(東京都港区)は7日、運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」の追加機能として、ことし5月から「多言語対応機能」を提供すると発表した。

多言語対応機能は、外国人ライドシェア運転手を管理するタクシー事業者向けのアルコールチェックサービスで、アルコールチェックのアプリケーションを英語と中国語で操作できるので、外国人運転手の使用言語に対するストレス解消に寄与する。

あさレポは、アルコールチェックと検温記録を専用のクラウドサーバで一元管理するサービスで、酒気帯び運転や発熱時運転を予防し、道交法のアルコール検知器使用義務、ことし年4月1日に施行される旅客自動車運送事業運輸規則改正などに対応。小型携帯用デバイスとスマホでアルコールチェックと検温が可能で、AI(人工知能)顔認証とGPS位置測定でなりすましを防止する。

ライドシェアは、一般ドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶサービスで、ことし4月からタクシーが不足する地域や時間帯に限り、タクシー事業者がライドシェアの運行管理をする条件のもと、ライドシェアが限定的に解禁される。タクシー事業者は、ドライバーへの教育や車両整備、アルコールチェックなどの安全運転管理を行う必要がある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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