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鈴与シンワート、検査クラウドに対応機器追加

2023年7月5日 (水)

環境・CSR鈴与シンワートは5日、運転前アルコールチェックと検温を行うクラウドサービス「あさレポ」で、中央自動車工業(大阪市北区)の小型携帯用アルコール検知器を対応機器で追加したと発表した。8月頃から対応を開始する。

連携したのは小型携帯用アルコール検知器「SOCIAC NEO(SC-502)」と「NEO BLUE(NEB-601)」の2機種。「SOCIAC NEO(SC-502)」は、電気化学式センサー搭載のアルコール検知器になる。「NEO BLUE(NEB-601)」は、クラウド管理型向けBluetooth搭載電気化学式センサー搭載のアルコール検知器。

鈴与シンワートの「あさレポ」は、従業員の運転前にアルコールチェックと検温を実施し、専用のクラウドサーバーで一元管理するサービス。運転前に利用することで酒気帯び運転や発熱時運転を予防できる。

警察庁は6月8日に白ナンバー事業者に対し、2023年12月1日からアルコール検知器の使用義務化規定を施行する方針を明らかにしており、同サービスでは白ナンバー事業者のアルコール検知器の使用義務化にも対応した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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