サービス・商品NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は16日、同社グループ会社のNXタイロジスティクスが気候変動への取り組みの一環として、走行中にCO2や汚染物質を排出しないEV(電気自動車)トラックを初導入したと発表した。
タイの物流業界では、商用車EVトラックの導入事例は少ないが、同社は最大積載量8800kg、航続距離200kmのEVトラックをスワンナプーム空港に近いバンコクロジスティクスセンターに導入し、航空貨物の配送業務などに活用する。今後、トレーラーヘッドなど他車種も含め、積極的にEVトラックの導入を検討するという。
同社グループでは、ハイブリッド車やEVトラック、FCEVトラック(水素燃料電池車)などの環境配慮車両を日本国内で1万2000台以上導入し、CO2排出量削減に注力している。
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