
▲ 導入するEVトラック(出所:鴻池運輸)
サービス・商品鴻池運輸は23日、静岡県内のイオングローバルSCM受託センター2か所において、冷凍冷蔵装置を備えたEVトラック3台を1月から運用開始したと発表した。イオングループの店舗配送業務に活用しており、同社グループでのEVトラック導入は初となる。
導入したのは車両総重量7.5トン、航続距離120キロの小型トラックで、長泉流通センター営業所に2台、袋井流通センター営業所に1台を配備した。輸送業務における二酸化炭素排出量の削減を目指す施策の一環。
同社は、「2030年ビジョン」の非財務目標の一つとしてCO2削減目標として、19年3月期比35%減を掲げており、26年3月期から28年3月期においても、3年間のCO2削減目標(同28%減)を設定している。
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