被災地ショップの農畜産物、JA全農が送料負担

産業・一般能登半島地震の被災地支援策として、JA全農は19日、運営する産地直送通販サイト「JAタウン」で、19日〜3月31日の間、「食べて応援！能登半島地震支援」と題して、被災地の農畜産物、水産物や特産品を購入した際の商品送料をJA全農側が負担し、送料無料にするキャンペーンを開始した。

対象地は、石川、富山、福井、新潟の4県のショップで販売している農畜産物で、JA全農は「今後とも農畜産物の販売を通じて被災地を応援していく」としている。

JAタウンは「美味しい日本と暮らそう。」をテーマに、サイトに出店する全国の農協（JA）などが、各産地で育まれた旬の農畜産物、水産物や特産品を、ネットを通じて消費者に直接届けている。

対象とするショップサイトは、石川県が「かが・のと自慢」、富山県が「越中自慢」、福井県が「越前わかさ味浪漫」、新潟県が「ハロー！！JA全農にいがた」。

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LOGISTICS TODAY編集部
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